スオスダイ!
カンボジアの果物の紹介、第2弾です!
南国の太陽をたくさん浴びた果物。
こちらはご存知の方も多いのではないでしょうか?
マンゴスチンです。カンボジア語は「モンクッ(ト)」。
果物の女王との別名を持っています。
そこの部分がお花の形をしていて可愛いんです。
濃厚な甘さがくせになります。
カンボジアでは「マンゴスチンと砂糖を一緒にとると死ぬ」という迷信が信じられていますが、それならスーパーに売っている缶ジュースのマンゴスチンドリンクや練乳たっぷりのマンゴスチンシェイクはどう説明するのでしょう・・・。
次は
ドラゴンフルーツ。カンボジア語では「スローカネアック」。
サボテンと同じ種類の植物で、鮮やかな色が特徴です。
中身は白いものと赤紫色ものもがあって、赤紫のものの方が少しだけ高いです。
見た目の鮮やかさとは反対?に、とってもあっさりした味です。
さて次は
竜目(ロンガン)、カンボジア語はミエンです。
初めてみた時は、小さいジャガイモかとおもいました(笑)
パリッとした皮をむくと、プリプリの身があります。
味はライチに似ています。
真ん中のタネが竜の目に見えるということ方この名前がついたそうです。
またカンボジアでは「ミエン」というのは「お金持ち」という意味もあることから、縁起の良い果物のとして、お供えなどに使われることも多いです。
最後は
ミルクフルーツ、カンボジア語プラエタックドッ。ミルクのフルーツという意味です。
名前の通り、ミルクのような色の果汁が出てきます。
熟した柿のような味です。
カンボジアにはこの様にたくさんの果物があります。
どれも安い値段で買うことができ(だいたい1キロ単位で売っています)、暑いときに食べるとホッとする味ばかりです。
これからの暑い時期、おいしい果物を食べてしっかり乗り切りましょう!
南国フルーツ楽しみです。